構成別検索
構成別の一覧です。
漢字の字体は左右や上下などで分解して、その部分から分類することが出来ます。それらは位置によって「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられます。これを偏旁(偏旁冠脚)といいます。
偏(へん)
偏(へん)とは主に漢字の左側に位置する部分のことです。
「にんべん・てへん・きへん・にくづき・さんずい」などが該当します。
→偏(へん)の部首
旁(つくり)
旁(つくり)とは主に漢字の右側に位置する部分のことです。
「おおざと・りっとう・ぼくづくり・おおがい・ちから」などが該当します。
→旁(つくり)の部首
冠(かんむり)
冠(かんむり)とは漢字の上側に位置する部分のことです。
「くさかんむり・たけかんむり・うかんむり・あなかんむり」などが該当します。
→冠(かんむり)の部首
脚(あし)
脚(あし)とは漢字の下側に位置する部分のことです。
「こころ・れっか・ひとあし・さら・こまぬき」などが該当します。
→脚(あし)の部首
構(かまえ)
構(かまえ)とは漢字を包むように外側に位置する部分のことです。
「くにがまえ・もんがまえ・ぎょうがまえ・ほこがまえ・つつみがまえ」などが該当します。
→構(かまえ)の部首
垂(たれ)
垂(たれ)とは漢字の上側から左下にかけて位置する部分のことです。
「かばね・がんだれ・まだれ・やまいだれ」などが該当します。
→垂(たれ)の部首
繞(にょう)
繞(にょう)とは漢字のに左側から下にかけて位置する部分のことです。
「しんにょう・えんにょう・そうにょう・かんにょう」などが該当します。
→繞(にょう)の部首