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社会人は漢検何級がおすすめ?

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よくある質問で「社会人は漢字検定何級を受験するのがいいですか?」というものがあります。ここでは社会人が受験するにあたって適当な級を各級のレベルや合格率から見ていきたいと思います。

まず基準として挙げられるのは2級です。2級は高校卒業・大学・一般程度のレベルで、対象漢字数は2136字です。合格率は約25%です(合格率は2010年度のデータから大まかに算出したものです)。
漢字検定2級は常用漢字を理解して、文章の中で適切に使えることが求められるので、漢字検定2級を学習・受験したことにより得たものは、普段の生活でも無駄にはなりません。
2級は社会人である程度、漢字に興味がある方なら比較的少ない学習時間でも合格を狙うこともできると思います。社会人の方で、漢字検定を受験したいけど、まだ何級か決まっていないという方は、まず2級を目指してみてはいかがでしょうか。

漢字が好きな方や詳しい方は、準1級もしくは1級も選択肢にあると思いますが、準1級・1級は見たこともない多く出題され、かなりの学習時間も必要になるかと思います。ちなみに対象漢字は1級が約6000字、準1級が約3000字程度で、合格率は1級が約10%、準1級が約15~20%※ほどです(合格率は2010年度のデータから大まかに算出したものです)。
知らない漢字はもちろん、故事・ことわざ、四字熟語など多くのことを覚えなければいけません。特に1級はかなりの長期戦になると思います。

参考書や問題集を見て、もし2級が難しいなと感じたら、準2級・3級と少し下の級で自分のレベルにあった級を受験してみましょう。準2級・3級であれば難易度も下がり、2級よりも合格率はかなり高くなります。

いずれにせよ、まずは受験してみることをお勧めします。実際に受験することでもし落ちたとしても、合格に足りないものや今の自分の実力が分かると思います。

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