「初め」「始め」「創め」の違い
スポンサードリンク
「はじめ」という言葉がありますが、漢字で表した場合、「初め」「始め」「創め」などが思い浮かぶと思います。ではそれぞれにはどのような意味があり、どう違うのかを考えていきたいと思います。
「初め」は、「最初」という意味で使われます。「初めからやり直す」「今年の初めに会った」という使い方をします。
「始め」は、「開始する」という意味で使われます。「御用始め」「手始めに発声から行う」という使い方をします。
「創め」は、「新しく起こす」という意味で使われます。「国の創め」「学校の創め」という使い方をします。
このように読みは同じですが、異なる漢字のものを同訓異義といいます。
スポンサードリンク