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「次ぐ」「継ぐ」「接ぐ」の違い

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「次ぐ」「継ぐ」「接ぐ」の違い

「つぐ」という言葉がありますが、漢字で表した場合、「次ぐ」「継ぐ」「接ぐ」などが思い浮かぶと思います。ではそれぞれにはどのような意味があり、どう違うのかを考えていきたいと思います。

次ぐ」は、「すぐ後に続く」という意味で使われます。「首位打者に次ぐ打率」「相次ぐ倒産」という使い方をします。

継ぐ」は、「後をつぐ」という意味で使われます。「前任者から引き継ぐ」「両親の遺志を継ぐ」という使い方をします。

接ぐ」は、「つなげる」という意味で使われます。「骨を接ぐ」「枝を同種の植物に接ぐ」という使い方をします。

注ぐ」は、「流しこむ」という意味で使われます。「酒を注ぐ」「水を注ぐ」という使い方をします。

このように読みは同じですが、異なる漢字のものを同訓異義といいます。

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