「通る」「透る」「徹る」の違い
スポンサードリンク
「とおる」という言葉がありますが、漢字で表した場合、「通る」「透る」「徹る」などが思い浮かぶと思います。ではそれぞれにはどのような意味があり、どう違うのかを考えていきたいと思います。
「通る」は、「とどく」「行きわたる」「すぎる」という意味で使われます。「同じ道を通る」「企画が通る」という使い方をします。
「透る」は、「すきとおる」という意味で使われます。「部屋に光が透る」という使い方をします。
「徹る」は、「つきぬける」という意味で使われます。
このように読みは同じですが、異なる漢字のものを同訓異義といいます。
スポンサードリンク