漢字の書き順の覚え方
スポンサードリンク
よくある質問で「漢字の書き順(筆順)のルールや練習方法などいい覚え方はありますか?」というものがあります。書き順の決まりやルールなど、漢字の書き順の効率のよい覚え方についてポイントを押さえていきます。
筆順には多くの場合にあてはまる基本的な決まりがあります。主な決まりは以下の通りです。
書き順のルール
- 上から下へ書いていく。例、「三」
- 左から右へ書いていく。例、「川」
- 横画と縦画とが交差する場合、ほとんどは横画をさきに書く。 例、「十」
- 中と左右がある場合、ほとんどは中を先に書く。例、「小」
- 外側を囲む形のものは先に書く。例、「同」
- 左払いと右払いが交差する場合、左払いを先に書く。例、「文」
- つらぬく画は最後。例、「中」
ただし、すべての漢字にこのルールがあてはまるわけではなく、一部例外もあります。
また、広く用いられる筆順が、2つ以上ある漢字も存在するため、しっかりと覚えるためには個別に理解する必要があります。
書き順の覚え方・勉強方法
漢字の筆順は整った形になるように、一定の順序によって書かれるようになっています。そのため、基本的なルールに則って書いた場合、多くは正しい筆順で書くことができます。
ただ、一部例外や書き順が複数ある漢字もあるため、それらの特殊なケース・筆順を間違えやすい漢字の方を頭に入れることで、筆順を間違えにくくなります。
- 関連項目 漢字の書き順(筆順)
- 関連項目 書き順(筆順)を間違えやすい漢字
- 関連項目 昔と今で漢字の書き順が変わった?
スポンサードリンク