漢字辞典

「思う」「想う」の違い

スポンサードリンク

「思う」「想う」の違い

「おもう」という言葉がありますが、漢字で表した場合、「思う」「想う」などが思い浮かぶと思います。ではそれぞれにはどのような意味があり、どう違うのかを考えていきたいと思います。

思う」は、「考える」「おもい巡らす」という意味で使われます。「大丈夫だと思う」「思う存分食べる」いう使い方をします。

想う」は、「おもい浮かべる」という意味で使われます。「遠くで暮らす家族を想う」「今は亡き人を想う」という使い方をします。

このように読みは同じですが、異なる漢字のものを同訓異義といいます。その他にも「念う」「憶う」「懐う」などがあります。「念う」は心にじっととめておもう意、「憶う」はいつまでもおもって忘れない意、「懐う」はなつかしくおもう意です。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

漢字を検索

一覧

部首

知識

漢検

その他

問題

Copyright (c) 2012 - 2022 漢字辞典 All right reserved

ページトップ

メニューへ