代替の正しい読み方は?
スポンサードリンク
よくある質問で、代替の読み方は「だいたい」「だいがえ」どちらが正しいのですか?というものがあります。
「代替」の読み方は「だいたい」で意味は、対象のものをそれに見合った他のものでかえることです。しかし「だいがえ」という読み方も日常生活などで普通に目にしたり、耳にしたりすることもあります。では、「代替・代替え(だいがえ)」という読み方は、どこからきたのでしょうか?
「だいかえ」という読み方が、いつごろから使われるようになったのかは不明ですが、辞典などにも読み方として記載されているものもあり、ある程度認知されていると考えられます。
「替」の漢字には「タイ」の読みの他にも「かえる」などがあり、「代替」の「替」を訓読みの「かえる」と読んで、それが慣用化したのではないかと推測されます。
「代替(だいがえ)」のように熟語の上の字を音読み、下の字を訓読みしたものを「重箱読み」といいます。
スポンサードリンク